この宗教は 法相宗(ほうそうしゅう・ほっそうしゅう) 奈良時代に遣唐使となって唐にわたった僧によって広められました。 インドに由来する唯識教学(唯識宗教)を研究する仏教で、南都六宗のひとつでもある仏教です。 宗祖は 慈恩大師窺基、基、窺基 興福寺・薬師寺などが本山です。 奈良時代には法隆寺などでも学問として学ばれました。 本尊は 弥勒菩薩を中心に、インド、中国、日本の法相宗の師を描いた曼荼羅(唯識曼荼羅) 法相宗では弥勒菩薩を信仰します 読まれるお経や題目は 「瑜伽師地論」「成唯識論」などが ...